BOAT TAIL
ロールス・ロイスが叶えるコーチビルド
「BOAT TAILは、私たちにとってこれまでで最も野心的なプロジェクトです。お客様との共同作業によってのみ実現するコーチビルドは、従来の可能性の限界を超え、新たなスタンダードを打ち立てるものです。まさにビスポークの傑作の醍醐味です」
ビスポークの頂点
そのシルエットが映すもの
BOAT TAILの船舶を連想させるフォルムは、優美なJクラスのヨットや、オーナーが膨大なコレクションの一部として愛情を込めて修復した1932年製のロールス・ロイスのボート・テールを想起させます。
左右対称の美しさ
現代風にオープン・ポアで仕上げられたカレイドレーニョが、柔らかなブルーのラッカーを引き立てます。木製の船舶を思わせるこの素材は、木目を完璧に合わせ、左右対称のブックマッチになっています。
ブルーを纏うボディ
オーナーの嗜好を映し出した、クリスタルがきらめくオーシャニック・ブルー。影の中にあっては絶妙な色合いを浮かび上がらせ、日光のもとでは鮮やかな光を放ちます。その滑らかな仕上がりは、塗料が完全に乾く前にボディラインを指で丁寧になぞることで実現します。
おもてなしの舞台
ボタンを押すと、デッキが蝶の羽のように大きく開き、幻想的なパラソルとともにこだわりの「ホスティング・スイート」が現れます。その動きは、著名な建築家サンティアゴ・カラトラバが追求したカンチレバー・コンセプトに着想を得ています。
時を刻む
リバーシブルの時計は男性用と女性用それぞれ1つずつで、腕に着けることも、車載時計としてフェイシアにセットすることも可能。BOVET 1822とのコラボレーションのもと、3年以上の歳月をかけて開発されました。
祝福の味
冷蔵庫には、オーナーお気に入りのシャンパン「アルマン・ド・ブリニャック(Armand de Brignac)」が収められており、このヴィンテージ・シャンパンの適正温度である6度まで正確かつ急速に冷却することができます。
「基本にあるのはお客様の個性を捉えることであり、コーチビルドはこの基本を最高の次元にまで極めています。これは、ロールス・ロイスにしか成し得ないものづくりです」
Whispers限定コンテンツ
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